この記事では海凪が現地で購入した品物の中でオススメできる安全に子育てをするためのアイテムを5つご紹介します!!
1. フロアマット(転倒・騒音対策)
BalanceFrom Puzzle Exercise Mat with EVA Foam Interlocking Tiles (1 inch Thick)
どこかで書くかもしれませんが、家族と合流して最初に問題になったのが騒音対策です。
一回目は管理会社経由で苦情が入り、二回目は夜に警察を呼ばれてしまいました。
もちろんある程度手持ちのマットと追加で購入したマットで対策はしていたのですが、何せ学童期前のこどもx2はなかなか制御できるものでもありません。
また下の子は歩き始めでどうやっても転倒するし、かといって歩かせないわけにもいかないので物理的に騒音を防ぐしかありませんし、また転倒で床で直接頭を何回も打つのも音だけでなくこどもの発達にもいいものではありません。
というわけで厚みのあるマットを探しましたが、なかなか良いものがありませんでした…
他のこども用のものは厚みが薄く、かといって成人のフィットネス用のものは厚みがあっても広い部屋全てをカバーするためのものではないので高価。
そこで見つけたのはAmazonで期間限定値引き販売されていたこのマットでした。
かなりお得に購入できましたし、それを使って以降の1年間苦情は一切来ませんでした。
日本でもマットは売っていますが、重さも大きさもありますので現地購入一択です。
2. 柵・セーフティゲート
海凪が住んでいた賃貸物件は「こどもへの配慮」は殆どありませんでした…
キッチンの食洗器やオーブンは作業台の下に取り付けられており、とてもフリーで歩かせられる状況ではありませんので何らかの形で制限する必要があります。
こちらの囲いはある程度自由に大きさや形を変えられますし、作りもしっかりしていて6か月~2歳くらいまではきっちりガードしてくれると思います。反対にこの中を作業スペースとして侵入防止にも使えると思います。組み立ては楽です。
通常のセーフゲートと比べて不利な点は一直線では安定してたてることができないので常に一定の面積がとられること、でしょうか。
これまた重さや大きさで輸送コストがかかること、また成長で使えなくなることや家の広さで商品の選択が変わることから現地での入手一択です。
3. 乳児用ベッド
Dream On Me Nest Portable Play Yard in Onyx
布団やベッドで川の字になって寝る、は光景としては心温まる家族を感じる瞬間として好きですが、残酷な事実として乳児とベッドを共にするのは乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクを上げますし、まれに大人や年上のきょうだいがこどもの顔の上に乗ったまま寝てしまい乗られた方のこどもが窒息する痛ましい事故も起きています。
というわけで乳児用ベッドは必要だと海凪は考えます。
しかし商品名をみるとわかりますが、これはベッドではありません(笑)
一応持ち運びもできる「乳児が安全に遊べる庭」なのです。
通常そのようなベッドは「Crib」という名前で木製のものがよく売られています。
しかしそのようなものは重いという難点と、新品だと高価、中古だと安全性に懸念があると思いこちらの商品を購入しました。
つくりはしっかりしていますし、重さも持ち運びできる範囲で取り扱いやすいのでお勧めです。
ただこの商品は外枠だけなので、実質セットの別売りクッションが必要です。
もちろん重さ・大きさから日本からの持ち込みはおススメしません。
4. コーナーガード
Baby Proofing Edge and Corner Guards, Safety Furniture Bumper with 3M Double-Sided Tape
海凪が住んでいる賃貸物件は「こどもへの配慮」は殆どありません(2回目)。
部屋の敷居の角やもらいもののテーブル・机・テレビ台などは直角のため、こどもが転倒してぶつけたら確実にケガをします。
保護テープは必須ですね。
こちらの商品は比較的安価に長い保護テープが確保できます。
角をガードする部品やドアが閉まらないようにする部品もついているのでお得感があります。
Amazonで時々セールをしているのでその間に少し多めに買っておくのも一つの手だと思います。
こちらは軽量で場所も取らないので類似商品を日本で購入して持っていくのもおススメです。
商品のバリエーションや安くて高品質なものは日本の方が多い印象です。
しかしどうしても頻繁に接触すると剥がれてきたり、子どもが面白がって剥がしたりすることもあるので追加購入が必要な可能性もそれなりにあります。
5. ドアストッパー
Improved Childproof Door Lever Lock (4 Pack) Prevents Toddlers From Opening Doors
下の子が歩くようになり、バスタブ内への転倒やトイレへの落下が心配になると同時に身長が伸び知恵もついてきてドアを開けられるようになってしまったため購入しました。
強度は十分ですし、部屋の外にだけつけておけば閉じ込めの心配もありません。仕組み的にも3歳までくらいであれば操作するのはほぼ不可能だと思います。
まだ使い始めなのでどのくらいもつかは分かりませんが、セットの方がお得だったので4つ入りを購入しました。
まとめ:必要なものは問題なくアメリカで購入できます
渡米前は「アメリカの製品は大雑把」というイメージが強すぎて不安でしたが、いざ探してみればさすがは経済大国&先進国、この手の商品もほぼ不自由していません。
ほぼ、というのはやはりバラエティの多さや気遣いの細かさは日本の良い点であることは変わらないからです。しかし日本で全て購入し持ち込むのはあまりに効率が悪くお勧めできません。
意外なことに中古品店にはあまりこの手の商品がありません。
フロアマットだけは少しあったので即座に購入しましたし、乳児ベッドはあったと思いますが前述の理由から中古購入は見送りました。
こどもの安全対策ですので、お金を大事にしすぎるあまり事故を起こしてしまうのは悲しすぎます。
必要な対策は早めに準備することが大切です。
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