就学前の子育て中医師に非都市部の研究留学をオススメする理由5選

留学準備中の方へ

居住地は研究留学においては選択する余地がないことがほとんどです。
その場合決まった後で地域について調べることがほとんどだと思いますので、田舎と都市を比べるのはあまり意味のない行為です。

しかし運よく選択肢がある人はこういった側面も合わせて比較していただければと思います。
またよく知らない田舎に決まってがっかりしていたり、地域を理由に断ろうとしている方はぜひこの記事を読んで田舎を少しでもポジティブに捉えていただければ幸いです。

1. 治安が良い

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カイト(凧)のイベント

都市部との比較で実感したアメリカの田舎に研究留学するメリット5選でも書きましたが、一般的に都市部は治安が悪く、子育てにもストレスがかかります。
もちろん各留学先の都市には大抵治安の良いエリアがあり、コストを掛ければ居住地の安全はある程度確保できます。しかし生活圏内であっても少し通りを奥に入るだけで治安の悪いエリアがあったり、時間帯で避けるべきエリアがあったり…。

非都市部では治安の心配はほぼいりません。
もちろん非都市部でも比較すれば治安の良い悪いはあります。
海凪の居住地では治安の悪い(と言ってもアメリカ内で比較すると大したことはない)エリアは子育てにも通勤にもほとんど関係ないこともありほとんど気にせず生活できています。

アメリカ北部では冬になると日没の時間はかなり早く、暗闇を完全に避けるのは困難です。
治安がいい田舎は日没の不安も最小限で子育て生活をすることができます。

2. コストが抑えられる

実はこれが圧倒的なメリットかもしれません(笑)

家賃もデイケアの費用も都市部に比べて1/2~1/3になります。
一人デイケア対象のこどもがいるとした時、海凪の家賃+デイケアの費用が$2300/月でしたので単純計算すると田舎は都市部と比べて毎月$2,300~$4,600も安い、ということです。
つまり1年間で考えると$27,600~$55,200の違いになり、さらにこれを日本円に換算(2022年9月頃, $1=140円)すると1年あたり386万〜772万円の違いに…。
これだけ違いがあるとしたら、そしてこれを好きな用途(こどもの教育や体験、今後の教育資金や貯金)に振り分けられるとしたら…。

どうでしょう?これだけで田舎に留学したくなってきませんか?

実際の田舎での収支は以下の記事からご参照ください↓

3. 公園が多い・イベント/施設が混雑しない

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近くの公園

そもそもアメリカは日本に比べて圧倒的に子どもが遊ぶ公園(park, playground)が多いです。
都市部でも充分その恩恵を受けることができるでしょう。
一方でその人口密度や移動のしにくさからどうしても公園は混雑しがちです。

しかし非都市部では単位面積あたりの公園数は少ないとしても、移動のしやすさ(要自動車)と公園の面積の圧倒的な広さから、非常に遊びやすい状況になっています。
20分も車を飛ばせば数十の公園が見つかります。

なのでコストをかけず、かつ健康的に遊んでもらう場所に事欠きません。

またChildren’s museum というこどもが遊ぶ施設がアメリカ各地にあるのですが、海凪の居住地の施設は時間制限がありません。一方都市部は入場制限があったり時間制限があったりします。

またイベントが開催された時の混雑具合が違います。
明らかに快適に遊ぶことができます。

4. 移動が楽・空気が良い・道が(比較的)きれい

非都市部は車移動が多いですが、それでも圧倒的な広さがあるので排気ガスはほとんど気になりません。そして車の混雑が比較的緩やかなので短時間でかなり遠くまで車で移動することができます。

また人口密度が低いので人との距離(口臭・体臭・騒音など)が気になることもありませんし、道を歩く人も少ないので落ちているゴミも圧倒的に少ないです。
流石にマンハッタンに住む人はあまりいないかもしれませんが、ニューヨーク、シカゴ、サンディエゴなどで歩くとしばしば変な匂いがします。しかし田舎では全くそんなことはありません。

日常的に通勤で渋滞に巻き込まれたり、観光・買い物も時間がかかったり、駐車場に停めるのに苦労したり…。そんな悩みも田舎はほぼ皆無です。

こどもの健康(特に喘息持ちなど)にもいいですし、移動の便利/不便さはこどもがいるとかなり影響を受けます。健康面及び移動面のストレスが少ないのは子育てにとって大きなアドバンテージです。

5. アウトドアアクティビティが安い

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近くの農場

これはたまたまかもしれません。
海凪の場合には自宅から車で30分以内に一つ農場があり、そこで季節ごとに頻回にイベントを開催していました。いちご狩り、りんご狩りだけでなく、チューリップ、ひまわり、トマト、ラズベリー etc…

しかもそれがめちゃめちゃ安いです。
花は流石に料金を最初に徴収していましたが、農作物に関してはその場でとって食べるなら無料、持ち帰るなら量り売りで販売していたので、安く大量に味わえ、こどもたちも大満足していました。

まとめ:要は考え方!それぞれの楽しみ方があります!

アメリカは都市部が楽しいのは間違いありません。
他の記事でも書いたように、スポーツ・美術館/博物館・映画・舞台・遊園地・飲食店などのエンターテイメントは圧倒的に都市部が豊富です。
しかし金銭的な余裕の少ない留学で、かつ小さなお子様がいる場合はたしてどれだけそれらを楽しめるでしょうか?

むしろ田舎に居住し浮いたコストで旅行してそれらを楽しむというのも良い選択肢だと思います。田舎は田舎の良さがあります。

ぜひ選択肢として頭の隅に入れていただければ幸いです。

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